賃貸探しの秘訣 物件を探し始めるタイミング

敷金とはなにか

春の異動の時期がやってくると、あちらこちらで引っ越しのトラックを目にします。
ほとんどの人は、一生涯の中で数回引っ越しを経験するものです。
そして引っ越しのたびに、もう引っ越しは二度としたくないと思う方も多いのではないでしょうか。
第一に引っ越しほど労力を取られるものはそう多くないでしょう。
時間と体力を奪われます。
そしてなんといっても多くの費用がかかります。
引っ越し費用そのものに加えて、新しく借りる物件の敷金、礼金、前家賃、入居者保険等などです。
ところでこの敷金とはいったい何なのでしょうか。
なんのために払われるものなのでしょうか。
大抵の賃貸物件で敷金は普通家賃の1カ月分〜2カ月分が要求されます。
このお金は誰にわたるお金なのでしょうか。
不動産会社でしょうか、それとも大家さんでしょうか。
敷金は大家さんの手に渡ります。
これはのちのち、入居者が家賃を滞納した時、敷金からまかなうためです。
また入居者が退去した時に、破損したものを修理したり、交換したりするために当てられます。
入居者によっては、子どもが壁に落書きをして、壁紙をすべて張り替えなければならなくなったり、床に煙草をおとして焦がしてしまったり、ひどい場合では壁に穴をあけてしまったりなどなど、部屋をひどくあらして退去されるかたもおられるようです。
修繕費がかなりかかってしまいます。
そのための保証金のようなものですね。
また入居者退去後にはいる、清掃作業にかかるお金が敷金からまかなわれることがあります。
そしてその残りが、借りての手元に戻ってきます。
退去してしばらくしてから、返金されるので、どれくらい帰ってくるか多少ドキドキしながら、待つことになります。
もし部屋を非常にきれいに使用しており、どこも破損させておらず、なおかつ大家さんが良心的な方ならば、敷金のうち、かなりの金額が返還されるでしょう。
場合によりけりです。
実際に返却されるまでは、戻りがいくらなのかは、わかりません。